英語を独学でマスターする方法|初心者でも継続できる勉強法

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英語を独学でマスターする方法

どうも、英語学習の鬼です。

 

このページでは、

 

「独学で英語をマスターしたい」

 

という方のために、“世間一般では一切語られることのない”、だけど“本当に有効な”、そんな独学で英語を身に着ける方法をお伝えしたいと思います。

 

ちなみにこの方法が「世間一般で一切語られることのない」というのは誇張でもなんでもなく、事実です。

 

試しに「英語 独学」で検索して出てくる、その辺の情報サイトと見比べてみてください。

 

僕がここに書く様なことは一切なく、

 

・目標設定が大事です
・単語帳やアプリを活用しましょう
・SNSを活用してモチベーションを保ちましょう

 

などなど、どれも決して間違いではないものの、どうでしょうか?

 

どれも何のことはない普通のことを言っているだけですけど、現実問題どうでしょう?

 

それで英語をマスターできるのなら、多分もう多くの人は今頃英語がペラペラで、
おそらくこのページを読んでいる多く人はこう感じてると思うんですよ。

 

「それでも英語が全然できないんだよ!」

 

と。

 

あるいはもう、

 

「自分には英語がそもそも向いていないのかも…」

 

とすら思い始めているかもしれません。

 

実は何を隠そう、僕自身もかつてそう思っていたからです。それも随分と長い間。

 

実際に、学生時代から英語だけは苦手で毛嫌いしていたし、30歳になるまでBe動詞の意味すらよくわかっていない人間でした。

 

「英語をちゃんと勉強しよう!」と一念発起して何度も挑戦したにもかかわらず、です。

 

各タイミング、学生時代、就職してすぐ、会社で勉強しろと言われた時、海外ビジネスを展開したいと思った時、

 

などなど、人生の要所要所で「やろう!」と思って独学で始め、文法書やTOEICの問題集や参考書を買って勉強するものの、やっぱり全く分からずに結局辞めてしまう。

 

そんなことが何度もあったし、実際にそれはあなたも似たようなものなのではないでしょうか?

 

このページでは“あるキッカケ”で僕が英語に目覚め、それを機にみるみる英語が上達していった話し、

 

これから独学で英語を勉強しようとする人の道しるべになるような大事なことを書きとどめたいと思います。

 

英語とは、勉強ではない。

 

これは僕をはじめ、英語が苦手な多くの人が誤解している一番大事な事といっても過言ではないかもしれません。

 

それは、

 

「英語は勉強すればできるようになる」

 

という誤解です。

 

そもそも英語が「できる」というのはどういう状態でしょうか?

 

  • 英語を聞き取って瞬時に意味を理解できる
  • 英文をスムーズにスラスラ読んで瞬時に意味を理解できる
  • 言いたいことを瞬時に英語で表現できる

 

だいたいこんなイメージなんじゃないかと思います。

 

ここで大事なのは「瞬時に」という部分。

 

例えばこんな英文があったとします。

 

I have a friend who lives in Tokyo.

 

この英文は中学レベルの簡単な文法を知っていれば誰でも理解できるものですし、関係代名詞とか中学で習ったややこしい概念とかはさておき、それぞれの単語の意味さえ分かっていれば、意味は理解できると思います。

 

私には(ある一人の)友達がいて、その人は東京に住んでいる、というように。

 

厳密に日本語としてどう表現するかはさておき、とりあえず言っている意味が分かれば良いとして、じゃあこれを

 

“英文を見て、何秒で意味を理解できたか?”

 

というのが、英語をマスターする上では重要なわけです。

 

これはあくまで目安ですし、感覚ですけど、

 

「0.1秒」

 

くらいだと思ってください。つまり瞬時です。

 

英文が頭に入ってきて、0.1秒以内のタイムラグで入ってきた英文を理解できていないと、英語が「できる」というレベルには到達しません。

 

なぜなら、例えばネイティブが英語を喋るときに、英語を聞いてこちらが意味を理解している最中にも、彼らは次の言葉を喋り続けるわけですよね。

 

“I have a friend” と言った言葉を「友達がいるのか」と解釈するのに1秒もかかっていたたら、その1秒の間に”who lives in Tokyo.“ という続きの内容はさささ~と過ぎて言って、「えっ今なんて言ったの?」となって理解不能になるわけです。

 

こんなに短くて簡単な例文一つとっても聞き取れなくなるのだから、この“瞬時に”ということの大切さが分かっていただけるんじゃないかと思います。

 

で、英語をどれだけ「勉強」していても、この瞬時に理解する力「瞬発力」は身に付きません。

 

英文法の解説書を4冊5冊と読んでも、文法に対する理解は深まるものの「瞬発力」が身につかないので、いつまで経ってもネイティブの喋る英語を聞き取れないし理解できないという事になるわけです。

 

英語は「勉強」ではなく「スポーツ」と捉えよ

 

さて、ここがまず英語を独学でマスターしようとする際に最も大事なポイントになります。

 

“英語は勉強ではなく「スポーツ」だ”

 

と、こう捉えるようにしてください。

 

なぜなら、「瞬発力」が大事になる世界だからです。

 

瞬発力を鍛えるためには、勉強ではなく「練習」ですよね。

 

スポーツでは同じ動作を反復して、考えなくても身体が瞬時に勝手に動くようにするために練習するわけです。

 

それは英語も同じ。

 

野球でボールを打てるようになるために、延々と4冊も5冊も野球の本を読んでて勝手に打てるようになるわけではないですよね?

 

同じフォームで何万回と素振りしたり、バッティングセンターなどで実際に飛んでくるボールを何万回も打ち続けることで、上手に打てるようになるわけです。

 

つまり、やってきたボールに自動で身体が反応して打てるようになる。

 

これと同じように、英語も「大量の練習量」によってその実力が担保されてくるものだと思ってください。

 

だから、今英語初心者の人が、

 

「3ヵ月後にTOEICで600点とりたいです!」

 

って言っているのは、野球初心者が、

 

「3ヵ月後に誰でもいいからプロ野球選手から三振とりたいです!」

 

と言っているくらいの感じに聞こえるわけです。

 

いやそりゃまあ、人によってはできるかもしれないですよ。

 

野球は初心者だけど、元々他のスポーツやってて肩が異様に強くて、3ヵ月みっちり練習しまくって身体づくりして、更に特定の選手のクセを研究して、、、みたいな条件が重なれば。
だけど、普通はさすがに厳しいでしょ、と。

 

相手はどれも経験十何年とかのベテランですよと。

 

なぜ英語の学習は「挫折」するのか?

 

つまり、英語というのはスポーツと同じように、日々の練習の積み重ねによって徐々に上達していくというタイプのものなのだと。

 

一朝一夕、短期間でどうにかなるようなものではなく、

 

“長期戦を覚悟する”

 

ここがスタート地点です。

 

ここの覚悟を決め込めていないからこそ、人は英語に「挫折」してしまうのです。

 

だってそうですよね。

 

「3ヵ月でTOEIC600点をとりたい!」

 

って思ったとして、そんなのは上記の通り一部の例外条件に当てはまっているような人だけなのに、本当に英語初心者の人がそう思って取組んだとしても、

 

なんとかならない、わけですよ。大半は。

 

短期で結果出そうとして、早々に無理という現実を突きつけられれば、それは挫折に繋がるわけです。

 

「じゃあ僕ってもう英語向いてないのか…」

 

みたいな発想になっちゃうわけですね。(そんなわけないのに)

 

昔に予備校のCMでこんな事を言っていた先生がいたのを、覚えている人は覚えているかもしれませんが、

 

「英語なんてただの言葉だ。こんなのやれば誰だってできる。」

 

と。

 

少なくとも、この文章をここまで「読めている」人っていうのは、日本語という言葉は問題なく理解できているわけです。

 

つまり、“言語を理解する”という能力は(当然ながら)あるわけですよ。

 

それが、英語か日本語かの違いだけで。

 

だから「できないわけがない」。

 

けれども、「時間はかかるよ」と。

 

僕らが日本語を覚えるのに費やした年月を考えてみてください。

 

たぶんここに書いている、このページの文章って、小学校の高学年くらいの子でギリちゃんと読めるかどうか、くらいだと思います。

 

僕には小6の息子がいますけど、たぶんちゃんと意味は理解できないと思います(笑)

 

まだこのくらいの日本語でも正しく、かつスムーズに理解するのは難しいはず。

 

この世にオギャーと産まれて12年間、毎日毎日日本語付けになっている小6の子でも、このレベルの日本語の文章はまだ難しいわけです。

 

そのくらい僕らも時間をかけて日本語というものを理解してきたのだから、これから新しい言語を覚えようとしたときに「3ヵ月で何とか」とか、「半年で」「1年で」と言っているのがどれだけ無理ゲーなことを言っているのかは明白なんじゃないかと思います。

 

この「長期戦」を覚悟できないと、英語は簡単に挫折します。

 

なのでそうですね、

 

「何年かかってでもいい。でもその代わり“毎日必ず”練習は続けるから」

 

と。

 

このくらいの覚悟を決め込んで丁度いいんじゃないかと思います。

 

 

英語を独学でマスターする具体的な方法とは

 

さて、ここまでは心構え的な、勉強を始める以前に知っておかなければならない英語事情の話しでしたが、ここからは具体的な方法論になります。

 

ただ、、、ですね。

 

ぶっちゃけ、英語の勉強法って僕は「なんでもいいんじゃないか」って思ってるんですよ。

 

こんなテーマの記事を書いて置きながら、元も子もないですけど(苦笑)

 

英語が独学で身につかない大半の理由っていうのは、実はもう上記まででお伝えしてきた心構えの部分で大半は解決しているんです。

 

挫折さえせずに、毎日ちゃんと英語に触れてですね、

 

・聞く練習
・読む練習
・書く練習
・話す練習

 

これらをちゃんと続けられていれば、だいたいどんな方法を取っていたとしても身についてしまうものです。

 

だって、言語ですからね、しょせん英語なんて。
使い続けてりゃ覚えるんですよ。

 

ただ、あまりにも非効率だと時間がかかりすぎるし、あまりにも退屈な作業ばかりだとこれもこれで「辛すぎて続かない」ってことになるので、ここではあくまで僕のやり方、

 

何度も何度も挫折して、「もう英語向いてないや、オレ」と、30歳過ぎるまで英語に対して自暴自棄になっていた僕が独学で英語を続けられている方法を参考までに紹介していきます。

 

英語をマスターしたい目的は人それぞれだと思います。

 

目的が違えば細かいやり方もそれぞれだけど、それでも共通していることが一つだけあります。

 

それは、“続ける”ということ。

 

この一点のみにおいては必ず共通事項です。

 

なぜなら英語は「長期戦」なのだから。

 

1、文法は最小限でOK

 

まず、何度も英語に挑戦して挫折してきた僕らにとって「文法学習」ほど退屈でツマラナイものはありません。

 

だけど、文法というのは言語にとって最低限の”ルール”でもあるというのも事実。

 

なので、まずはどんな初心者でも英語苦手民でも、

 

“最低限のルール”

 

だけは覚えてください。

 

どれだけ単語を覚えても、ルールにのっとった使い方がされない限り、意味が全く通じないものとなってしまいます。

 

僕、やる、テニス、毎日

 

という単語があれば、大体意味は分かるけれども、全く同じ単語を使って、

 

「僕にテニスが毎日やってください」

 

なんて、日本語で言われたら、さすがに???ですよね。

 

でも使ってる単語は同じですよ。(僕、やる、テニス、毎日)

 

日本語にとって、てにをは(~に、~を、~が、など)が大事であるように、これを誤ると意味不明な文章がすぐに出来てしまうように、

 

英語にも英語の最低限のルールがあるのです。

 

なので、それは流石に覚えましょう。

 

例えば、英語では「まず主語、その後すぐに動詞」という単語の配置が大原則としてあるので、

 

I play tennis every day.

 

は、I(私)という主語、play(やる)という動詞、tennis(テニス)という目的語、の順番で成り立っていますが、

 

もしこれが、

 

Play tennis every day I

 

みたいに、語順がバラバラだと英語では全く意味が変わってしまうわけです。

 

なぜなら英語は「語順」「単語の配置」に意味を持たせる言語体系なので。

 

言語体系の大原則として「主語→動詞→目的語」という絶対的な語順な流れがあるので、

 

上記のような誤った語順になっているどういう意味で捉えられてしまうかと言うと、英語話者はこう考えるわけです。

 

「文の最初は主語のはずなのにいきなりPlayという動詞があるぞ。
ということはこれは主語がなくいきなり動詞で始まるパターンの“命令文”ってことか。
Play tennis 、つまり俺にテニスをやれっていうことか。
それもevery day 毎日だと?
で最後に、I? なんだこれ?私とって言いたいのか?
それとも主語のIの後になんか言葉が続くの?文が途切れてるの?なんなの?」

 

と(笑)

 

まああくまでこんな感じの推測ですけど、語順に意味を持たせる英語にとって、語順が変わるとこういう風に認識が変わってしまうわけです。

 

日本語では、語順ではなく「てにをは」で言葉の役割を変えることができるので、語順を変えても「てにをは」もセットで入れ替えても意味は変わらないわけです。

 

私は 毎日 テニスをします。
テニスをします 私は 毎日。
毎日 テニスをします 私は。

 

と、どれも同じ意味ですよね。

 

なぜ同じ意味として成立しているかと言うと、「私は」の「は」というのが「私」という単語に主語の意味を持たせ、「テニスを」の「を」が単語に目的語の意味を持たせることができるので、

 

語順が変わっても意味は変わらず成立するわけです。

 

だけど英語の場合、日本語の「てにをは」はなく、語順によってその単語の主語動詞目的語を判断するので、語順が変われば意味がちぐはぐになるわけですね。

 

・・・とまあ、こんな感じの最低限のルールが解説されている文法書を、まず1冊でいいので読んでみて理解しましょう。

 

おすすめはこちら

 

1、『がっちゃん英語 キミに読ませたくて創った文法書』

 

→日本語を流暢に喋れる外国人の視点で、本当に最低限の(だからこそわかりやすい)文法解説書になります。
本当に必要な事のみに絞っているので、細かい文法だったり難解な英文を読み解いていくみたいな目的がある人には向いていないかもしれません。

 

2、一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

 

→こちらは英語学習者のバイブルと言っても言い過ぎではないくらいの、NHKラジオ英会話などの番組でも有名な大西先生の名著になります。
分かりやすく、かつ、詳しい文法まで解説されているので英語を学ぶなら持っておいて損はない一冊です。

 

2、苦痛じゃない事をやり続ける

 

では、最低限の英語の文法(ルール)をざっくりとでも理解してもらったのなら、次に大事になるのは、

 

“苦痛じゃない方法でやり続ける”

 

ということです。

 

何度でも繰り返しますが、「英語は長期戦」です。

 

独学でやり続ける中だと、「辛く苦しい事」ばかりやってると、正直いってすぐに辞めたくなりますし、実際挫折します。

 

例えば僕の場合だと、

 

  • 単語の暗記
  • シャドーイング
  • ディクテーション

 

など、どれも英語を身に着ける上では効果的と言われている方法ですし、確かにそれは正しいと思います。

 

だけど、正直言ってですね、「超詰まんない」んですよ。僕にとってですけどね、これは。

 

だから、独学で毎日続けるってなると、これはマジでハードルが高い。

 

でも一方で、

 

  • わかるレベルの文章を読む
  • 好きな小説の英語版を読んでみる
  • ハリーポッターの英語版の映画を見る
  • 英語系のYouTubeチャンネルを見る

 

とかですね。
このくらいならほとんど苦痛なくできるわけです。

 

もちろん、最初からいきなり理解できるわけではないけれども、やってて苦痛がない。

 

確かに苦痛を我慢して、頑張って、「単語暗記」「シャドーイング」「ディクテーション」、あとは「オンライン英会話」とか、そういうのを毎日やってたほうが、効率的に英語は身につくと思います。

 

だけど、僕にとってこれらって超退屈で辛く苦しい作業なわけです。

 

単語帳なんて、開いて3分で睡魔に襲われるわけですよ(苦笑)

 

だから、もうこれはどっちにしろですね、何度でも何度でも何度でも何度でも繰り返しますけれども「英語は長期戦」ですから、

 

長期戦であることを覚悟して、そういう退屈なことはですね「そのうちやるよ」と脇において、今はできることを続けておけばいいのです。

 

だってどうせ辛いこと頑張ろうとしたってさ、独学って強制力のある環境じゃないわけでしょ?

 

部活とかじゃないじゃん?

 

どうせすぐに飽きてやらなくなって、気付いたら挫折したみたいになってるわけですよ。

 

だったら、もう効率とか今は気にせずに、やり続けられることを探して、“継続優先で”やればいいと思うのです。

 

実際僕だって、ほんとにやる気が出ない時期とかですね、1年くらい「寝る前にハリーポッターの音声聞くだけ」みたいな時期はありましたからね(爆)

 

それで英語力が爆伸びするかと言うと、もちろんそんなことはないんですけど、それでも毎日英語を聞いていることにはなっているし、毎日毎日聞いていれば、嫌でもそれなりに台詞とか言い回しは覚えてしまうわけです。

 

少なくとも英語のリズム感とかはインプットされてくるわけですよ。完全には意味はわからなくても。

 

3、やる気あるときだけ面倒なことやる

 

で、人って「やる気」「モチベーション」に波があるものじゃないですか?

 

きっとこのページを読んでいるあなたも、英語の勉強を始めようとしてこのページに辿り着いたわけで、なんとなく今って「やる気ある」タイミングなんじゃないですか?笑

 

でもすぐやる気が落ちたりして、かと思えばしばらくしてまたやる気が出て、、、、というように波があるはずです。

 

なので、良い波が来ているときにですね、上記の「必要だけど面倒な事」をやってみるのです。

  • 単語の暗記
  • シャドーイング
  • ディクテーション

これらは英語をマスターする上では避けては通れないと言われているくらい、大事な学習と練習と言われています。

 

言われていますし、実際にやれば効果が出ます。

 

だけど退屈な反復作業であることも事実だから、なかなか続かない人が多い。

 

だからこそ、やる気の波が来て、調子が良いタイミングでやってみる。

 

英語という長期戦の中でも、適切にスパートをかけることでぐんぐんと伸びていきます。

 

 

最後に

 

ここまで読んでみていかがだったでしょうか?(長文失礼しました・汗)
独学で英語をやっていく、ということの認識が大きく変わったのではないでしょうか?

 

特に、「長期戦を“覚悟する”」というのは英語に取組むうえで重要なマインドセットです。

 

どんな方法も、この覚悟がないことには続かないし、続けられないと効果が出ません。

 

  1. 英語は長期戦
  2. 英語は勉強ではなく「スポーツ」と捉えよ
  3. まずは最低限の文法
  4. 続けられることをやり続ける
  5. 面倒なことはやる気の波が来た時に

 

これらを常に念頭に、日々の英語の勉強と練習に励んでいただければと思います。

 

そして、独学とは「自分ひとりでやらなきゃいけない」勉強法であると同時に、逆に「何をどうやってもいい」勉強法でもあります。

 

なので、コレと言った方法に固執せずに、やれることはどんどんやっていきましょう。

 

個人的には、独学でやれる方法を全てリストアップして、それらを、

 

・毎日やること(やる気なくてもできること)
・少しやる気があればやること
・かなりやる気があればやること

 

みたいに、いくつかに分類しておくのです。

 

例えば、独学でやれることとして、

 

・文法書読む
・英検の問題集を解く
・単語暗記
・精読
・多読
・多聴
・シャドーイング
・ディクテーション
・英語系YouTubeを見る
・洋画を見る
・オンライン英会話

 

・・・などなど、沢山ありますが、それらを以下のように分類して自分の英語の独学に組み込みます。

 

毎日やること
・好きな小説で多読
・英語系YouTubeチャンネルを見る
・洋画を見る

 

少しやる気があるときにやること
・単語暗記
・シャドーイング

 

かなりやる気があるときには
・ディクテーション
・試験の問題集

 

人生史上ありえないやる気が出たときに
・オンライン英会話

 

など(笑)

 

上記は僕の場合の一例ですけど、大丈夫!
このくらいテキトーにやってもずっとやってればいつか英語は身に付きます。

 

「英語なんてただの言葉なんだから」

 

 

このサイトでは、英語の練習用にリーディング用の文章などを多数用意しているので、こちらもぜひご活用くださいませ。

 

リーディング練習のための英文